遺言書のこと教えて
Q1 無理やり遺言書を書かされたら?
A1 無理やり書かされたり、騙されたりと遺言者の意思でない遺言は無効になります。
もし強要したり、だましたりした人が相続を受ける立場にあれば、その人は相続の資格を失います。
遺言者の意思がはっきりしている場合は、その遺言を破棄したり、新しい遺言で撤回すればよいでしょう。
Q2 遺言書はいつ頃書けば良いですか?
A2 法的には15歳以上であれば、自分の意思で自由に書くことができます。
一般的には、50歳くらいになったら、そろそろ遺言や相続のことについて考えるべきではないでしょうか。
遺言は早いうちに行うほうが良いというのは、自分の判断能力がしっかりとしているうちにということが、理由の一つにあげられます。
遺言の内容は状況が変わったり、心境の変化で、修正や取り消しはいつでも何回でもすることができます。
とりあえず書けることから書いていくということでもかまいません。元気なうちに書いておきましょう。
Q3 遺言書が何枚も出てきたら?
A3 遺言は遺言者の最後の意思を尊重するもので、遺言の方式がかなっておれば、日付の新しい遺言書が有効になります。
遺言書の種類に優劣ありませんので、日付の新しい遺言が古い遺言に優先されます。